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スラッグ銃
今回はスラッグ銃についてお話します。
私の所持銃の3丁目はスラッグ銃のA-BOLTです。
日本でミロクが生産してブローニングが売っている12番口径で
銃身後方にライフリングのある(前期型は銃口側)後期型です。
静的射撃がしたくなってスラッグ銃が欲しいと
古い12番A-BOLTを探したのですが見つからず、
20番のMSS-20は小口径でハンドロードの事もあり、あまり興味が湧かない。
さて、サベージは高いなぁ……
と思っていた矢先に『A-BOLT再販』の情報が飛び込んできたので
馴染みの銃砲店に駆け込み即注文。
定価20万円と価格も物凄く高いわけではなかったので自分の貯蓄を開放♪
喜び勇んでいると
「スコープはなにをつけるの?」
と、店長さん。
狙撃眼鏡ですと……?( ゚Д゚)
全く考えていなかった。
自衛隊時代は300mを肉眼で撃っていたから300mまでは肉眼でいけると思ってた(+_+)
スラッグの射程は100mでしょ?
目の前じゃん……
猟師出身のシモ・ヘイヘみたいに肉眼で頑張れよ……(;´Д`)
※そんなことをしているのは少し前の自衛隊くらいで、
米軍は何十年も前に200mからスコープをつけているとか。
自衛隊もM24装備の狙撃手を10年前くらいにようやく配備しましたし
今では特殊作戦群はもちろん中央即応集団ですらもってますからね。
スコープなんて全然知らないので、とりあえずググる。
カールツァイスは予想していたけどスワロフスキーが出していてビックリ。綺麗な水晶のお店だと思っていました(;’∀’)
店長さんとも相談してリューポルトの中古スコープを選択。
しかし、高い。
スコープってこんなに高いのか。
銃より少し安いくらいじゃないか……
無作為に欲しいものを探すと、本当に散財しますね。
自分貯蓄が紙吹雪になっていく
まぁ、いろいろありましたが念願叶って銃を購入できました。
早々にハンドロード始めたので色々と楽しんでいます。
結局スラッグ弾は最初の100個ちょっと以外は全部手作りです。
高倍率スコープを積んでいたせいか、
銃検査に行ったら検査する警官ではなく、スーツを着た警官が駆け寄ってきて
「スコープ大きいね!これスラッグ専用銃?」
と興奮気味に聞いてきたので驚きました。
今年からは猟にもでるので活躍に期待したいですね♪
猟でスラッグが必要なら、スコープ付きで15万位の
シンセストックの銃がいいみたいですよー
蝦夷鹿でも狩るなら別ですが、普通にやるなら4倍などの
低倍率スコープでいいそうです。
シンセストックは傷ついてなんぼですから、ガシガシ使えます。
そして、蝦夷鹿は見つからないように基本200m以上で撃つそうで、
スラッグでは戦いにくいわけで……銅弾も高いし。
A-BOLTは末永く使わせていただきます。
ライフル持てるようになっても和歌山は出会いがしらで
撃つことが多いそうなのでライフルいらないかも?
さて、ものの試しにポチッとして下されヘ(゚∀゚*)ノ